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Pinot Nero Alto Adige 2020 Franz Haas [毒味または晩酌]

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Pinot Nero Alto Adige 2020 Franz Haas
ピノ・ネロ・アルト・アディジェ 2020 フランツ・ハース

毎年扱ってないのは、実は試飲タイミングかもしれないなあと思うこともシバシバ(このワインに限りません)。

ほぼほぼ、毎年のド定番なワインだと、新ビンテージのサンプルを購入して毒味という流れになりますが、毎年扱ってないワインだと、そもそも試飲機会に恵まれるかどうかは最初の砦。コロナ禍で試飲会がなかったり、試飲会に参加してなかったのも理由ですが、フランツ・ハースのピノ・ネロを試飲するのはとても久しぶりのことでした。

そして、第二の関門は、試飲会での状態ですね。基本的に、なるべく早い時間帯に行きたいのは、試飲ボトルが荒れてたりすると嫌だからなんですが、早い時間帯に行くと、白ワインが冷えてないとか、赤ワインが冷えすぎてるとか、そもそも、落ち着いてないとか‥それはそれで状態を加味しなければならない要素があるわけです。

ただ、最近は試飲グラスはどこのもとても良くなりました。あたしは、昔はオヴァユア、最近はヴィノムのキャンティ型は必ず持参していますが、会場の試飲グラスを使うことも多くなりましたね。

グラスの温度と、ワインの温度の差も考えて試飲しなければなりません。もちろん、形状もそう(だからマイグラスは一応思ってる)。

あ、脱線(脱線じゃないんだけど)、長くなりました。

で、久々ですね。フランツ・ハースのピノ・ネロにハッとさせられたのは。毒味は三日目まで行いましたが、初日と二日目がオヌヌメかな(三日目があかんわけではない)。なかなかイタリア産のピノ・ネロ(ノワール)に良いモノは少ないですが、フランツ・ハースはいい仕事してるんですよねえ。毎年、良い状態で試飲できればいいんですが。

ちなみに、スクリューキャップとなりますが、なーんだと思ったらあきません。
15年までならスクリューキャップの方が、結果熟成進度はゆっくりで、新鮮さを残しているかもしれません。
そう、スクリューキャップだからって熟成しないわけではありません。

説明するのは‥あ、有料コンテンツで(おい!)


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