カンティーナ・アルコ＠京都

緊急事態宣言も明けましたし‥

そろそろ動かねばなりません。

手始めに勉強会です。

Cantina arco

住所：604 8063 京都府京都市中京区油屋町145 洋燈舘1F

電話：[phone]

とはいえ、少人数で感染対策も。



お題はサン・ジュスト・ア・レンテンナーノです。

10年の時を経た垂直です。

CCR Le Baroncole 2008
CCR Le Baroncole 2018

確かに熟成というか馴染みやまとまりを感じはしますが、10年経過してもまだまだ力強く若さもある。
もちろん、バロンコーレらしい樽香や、密度感に共通点を感じますが、思った以上にビンテージによる出来不出来の差はない。
10年経過していれば、もう少し熟成感を感じ、その10年を感じると思ってたのですが、これなら1998年も開ければ良かったな。。

Percarlo 2007
Percarlo 2017

こちらもバロンコーレと同じだなあ。10年の差はあまり感じられます。もちろん、同じではないんですけどね。ペルカルロになると、僅差にもなる。ビンテージによる出来不出来もほぼばく、ペルカルロはペルカルロらしい香味。2007年も決して閉じているわけではない。これも1997年を‥おっと、1997年は他ビンテージの2倍から3倍ぐらいするのでおいそれとは開けれない。




前菜全部盛りはコントラットのスプマンテで。

サンマのベッカフィーコや、イワシ、タコなんかもピッタリです。




サンジョヴェーゼに合わせて三種類のパスタを合盛りにしていただきました。

どもこれもうまい。



左は鶏肉なんですが、イチジクの葉で包んであって、ほんのりした香りがとてもいい。
お肉も軽くスモーキーな香りが添えられていて、サンジョヴェーゼがススム君。

アルコさんでの食事は超久々でしたが、どれもこれも美味しいですね。

さあ、今のうちに、試飲会や勉強会、ワイン会は‥‥いずれにせよ感染対策と小規模になっちゃうかな。

タグ：イタリアワイン