Rosso 2011 Miani [毒味または晩酌]
STAUBのグリルパンでフレンチラックのローストに挑戦。前日からミックスハーブとオリーブオイルでマリネして常温に戻したもの。
この大きさでもようやく収まった。両面に焼き目をつけて、側面も焼いたのですが、ちょっと側面の焼きが甘かった。また、骨の部分の脂身はいつも付けっ放しなんですが、先に側面から焼けばよかったかな。ま、キレイなロゼに仕上がりましたけどね。ちょっと脂身の火の通りが浅かったかな。
Rosso 2011 Miani
ロッソ 2011 ミアーニ
骨の部分がまだ赤いですね。でも、このグリルパン、ガラス製の蓋があるんですが、これが優秀。ホイルに包んで休ませる代わりに、火を落として蓋をしておくだけで、身の部分はふっくらとして肉汁も閉じ込められます。
次の日も鼻に抜けるラムの香り。こういうのに、にしの家平気どころか好物なのでジビエ、ホルモンぜんぜん大丈夫。ほんとなんでも食べるわ。
ワインはミアーニのロッソ、2011年です。実は8月8日は入籍記念日。そろそろと思ったのですが、銀婚式は来年だそうです。ということで、ちょっといいワインを。
相変わらず正式なセパージュ比率がわからないんだけれども、2015年以降はティモラッソでしたっけ、も、混醸されており、2010年や2011年と比較すると少し個性が違いますね。この2011年はまだメルロとレフォスコのみのはず。
非常に濃密で心地よいシルキーさ、重みありまさにフルボディで満足。レフォスコはまた新しいクリュもあるそうでややこしいですね。メルロもクリュに別れてからは高くもなったし、なかなか手が出ませんが、ロッソなら‥。
このイチジクおいしかったなあ。ダレダレになってない状態。でも、若い青っぽさもないいいタイミング。
パスタはいつぞや造ったサラミとニンニクのスープを乳化さまくってソースに。
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