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Giacomo Fenocchio [毒味または晩酌]


ピエテモンテはモンフォルテ・ダルバからジャコモ・フェノッキオのクラウディオさんが来日中とのことでランチミーティングに参加してきました。会場はこちら‥

サンタルチア
住所:大阪府大阪市西区京町堀1-9-17
電話:06-6444-8881 

なんでナポリ料理屋やねん‥とツッコミ上等ですが、サンタルチアさんでは、ジャコモ・フェノッキオのワインを取り扱い中でございます。ぜひ、ランゲ・ネッビオーロや、バローロ、伝統派とモダンの二択ではありませんが、長期発酵と大樽熟成を守る、伝統派の部類の入るジャコモ・フェノッキオのネッビオーロはやっぱり食事とともに楽しみたいものです。

ジャコモ・フェノッキオと聞いてもあまり馴染みがなかったのは、これまでの輸入元さんがヴィノス・やまざきさんだったからかもしれません。もちろん大切に扱ってこられたかと思いますが、数年前から弊社で取引きのある輸入元さんにチェンジ・キカイダー・ゼロ・ワンとなりました。

この所、ピエモンテ州の生産者の勉強会が多く、このジャコモ・フェノッキオはやはりオッデーロと同じ(語弊あり)方向だし、エロオ・アルターレとはまた違いますよね。あ、エリオでした。かつてボーイズと呼ばれていた生産者達の作品もあたしいは嫌いじゃないし、それぞれあっていいと思ってる派です。個性、選択肢が多いのは悪くない。そう、我々には選択の自由があるのです。

ワインの画像がちっともありませんが、ロエロ・アルネイスから、ランゲ・ネッビオーロ、村名バローロ、クリュバローロと色々と楽しませてもらいました。

現時点では、弊社での小売販売の予定はありません。サンタルチアさんを始め、いくつかの飲食店さんに卸しておりますので、飲んでみたい‥そんなお客様は取り扱い店を問い合わせ下さいませ。弊社取引きの飲食店に限って、まさか、一般小売されているから‥とか、ネットで安売りされているから‥という理由で扱いをしないとか、輸入元に忖度させるような飲食店ではありませんので、小売してもいいんですけどね。ラインナップ上の都合です。

輸入元さんの価格設定もリーズナブルですので、飲食店でバローロをお楽しみいただいても、そのコスパに納得していただけると思います。

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いつものプース。

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これでいいんだよ。これで。

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マルゲリータ喰べないとかありえません。

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このボロネーゼソースを白飯にかけたい。

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セコンドはおいしい豚をシンプルにローストしたもの。付け合わせのブロッコリーのソテーも塩が効いててワインがススムのです。


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