Birba 2013 La Gerla [毒味または晩酌]
Birba 2013 La Gerla
ビルバ 2013 ラ・ジェルラ
待望だったのですが。
初めて飲んだのは合同試飲会での2009年、そして2010年ともに気に入りまして沢山販売させて頂きました。
通常、ジェルラのブルネッロは大樽熟成されるのですが、こちらはあえてバリック熟成に挑戦したワイン。よってあえてDOCGやDOCではなく、IGTでリリースされています。あたしは、大樽至上主義ではありませんので、バリック熟成、バリック併用なブルネッロでも旨けりゃぜんぜんOK。このワインもIGTでもいいのいいの、旨けりゃね。
な理由です。残念ながら2011年は輸入されず(たぶん)、2012年は華麗にスルー、2013年がようやく。
待望だったのですが。
この2013年はバリックのヴァニラ香が浮き立ち果実香と馴染んでいない。また、思ったよりも密度が伴わないように思う。一杯目はいいんだけれども、すぐに飽きてしまうタイプ。
タグ:イタリアワイン
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