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トゥーリガを差し置いて‥ [毒味または晩酌]

写真 2016-09-13 18 37 15.jpg
 
 
初回入荷分は完売しましたが、輸入元さんに無理言って追加割当を頂きました。
 
追加入荷分も完売しましたら今一度交渉してみるつもりです。 
 
追加入荷分も完売しました。
 
只今輸入元さんにさらなる追加割当交渉中です。 
 
追々割当分をUPしました(10月20日17時40分) 
 
 
2017年度版のガンベロ・ロッソ誌で、アルジオラスから選出されたのはトゥーリガではなく、この2012年が初ビンテージとなるセネス2012年でした。カンノナウ・ディ・サンルディーニャDOCとなりますが、リゼルヴァ格となります。
 
もちろん旨味もあるのですが、程よい果実の旨甘味を、伸びのある酸味で隅々まで行き渡らせる‥そういうタイプではない。

とても力強い。濃密さだけではなく、濃さ、重さもしっかりと感じて頂けます。こういうタイプは久々なんじゃないかな。マッチョだがムキムキではない。
 
華やかな紫や黒の花と同色の深い果実味。たっぷりとタンニンと酸が溶け込みんだ果実みはどっしりと重いですね。「ミナギル」ようなパワーある果実味が満たされ、覆われる感覚。
 
超端的に表現すると「濃いワイン」ですが、濃さも果実味も単調ではないし、つまらない着飾ったような(派手な)濃さはない。まずは果実味の純度が高くないとね。純度の高い果実味が濃くなると、それは深さという奥底へのベクトルにも感じるはず。外側にしか感じない濃さは、とって付けたもの‥そう、香料とかね。
 
雑味に感じさせないスパイスや渋味に素性の良さを感じる。 
 
こんなちゃんと濃いワインは案外疲れない。
 
こんなに飲み応えがあって、威嚇するような力強ささえ感じるのに。 
 
一杯飲めばそのわかりやすさと高い満足度に満たされるはず。
 
 
あ"あ"""旨い"よ"
 
"""満足感""""
 
 """"
 
(藤原竜也風で)。
 


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