15度の高いアルコールを見事にコントロールはさすがですね [毒味または晩酌]
(変なホワイトバランスになっちまった)Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2011 San Giusto a Rentennano現時点で16ビンテージ垂直ワイン会が可能な状態です(ヤルか?)。長らく十八番とさせれいただいているサン・ジュスト・ア・レンテンナーノ。昨今はヴァルデッレコルティや、モンテラポーニに気を取られがちですが、ガチの十八番はこの造り手になりますね。追ってきた歴史、経験値が違います。無論、そのペルカルロは大好物ですが、この地区の醍醐味を知る、味わうにはこのCCRが最適です。まだ初日は堅さや、渋味、酸味ともに荒さを感じますが、二日目以降は悶絶のレンテンナーノ・スタイル。旨味からわき上がる酸味はジューシーで、つゆだく。理想のCCRのひとつで間違いありません。やっぱり旨いなあ‥実感です。この2011年のアルコール度数表記は15度と過度ですが、完璧にコントロールされている姿には驚かされます。この10数年だけでもアルコール度数は上がったように思います。それをどう表現するか?どうコントロールするか?が課題なんですよね。2011年のレ・バロンコーレ、とても素晴らしい出来栄ですよ。
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ペルさんもバロさんも売り切れでした。もう入らないんでしょうか。
by riho (2014-09-11 23:48)
rihoさん
ペルさんは価格交渉中(モノがないわけではない)
バロさんは次回のオファーの価格次第(円安‥orz)
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by ypsilon (2014-09-12 08:28)