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年末年始に飲んだワイン [毒味または晩酌]

あけましておめでとうございます。2013年もよろしくお願いいたします。今年も、より詳細なワインの情報や毒味の報告他はしっかりとメルマガでご案内するとして(登録・解除はこちら)、このブログの方はメルマガを補足する内容と、プライベートちらりを綴る予定です。
 
 
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まだメルマガではご案内しておりませんが、年末からしれーっと販売を開始しております。やはり、おせち料理的和食にはこのような白がよく合いますね。ヌケなくほど良い果実の厚みも感じられますので、出汁系との相性もよろしい。 
 
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確か大晦日に恒例のKFCと合わせたような気がします(もう覚えてません)。新しいロットになっておりましたが、さすがカヴァレッリ‥このベースのフランチャコルタの出来は安定しておりますね。 
 
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バルバメト・ミレッシマート エクストラ・ドライ 2011 コルサリス
 
 
ガス質もやわらかく、グレラ種らしい果実味の甘味≒旨味もありますね。プロセッコ‥は名乗りませんが、それらしさもあります。価格も魅力的ですね。 
 
 
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 トレッビアーノ・スポレンティーノ 2011 ペルティカイア
 
 
元々は、そのサグランティーノ種他の赤ワインが気に入って始めたペルティカイアですが、このトレッビアーノ・スポレンティーノに出会ってから‥赤がおざなりですみません。トレビアーノなんて未熟でゴムっぽい‥そんなイメージをお持ちの方にこそ飲んでみて欲しい。これ以上のトレッビアーノはありませんから。 
 
 
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 Turriga Isola dei Nuraghi 1991 Argiolas
トゥーリガ・イソラ・デイ・ヌラーギ 1991 アルジオラス 
 
 
年末年始に飲んでやろうと決めていた個人所有モノ。抜栓したては、新樽バリック的バニラ香もまだ健在。確かにまとまりも感じますが、一段と深みがある。まだまだ力強く、濃密。正直、品種特性や産地特性は超越してるとも言えるが、完成されてるのよね‥トゥーリガって。これを飲めば、サッシカイアを生んだジャコモ・タキスの作品らしさを感じる。

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