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2月17日:Trattoria Sampei [イタリア出張記:2011年版]

今回の渡伊は色々と考えさせることが多々ある。キャンティ・クラッシコに関してもそうだし(メルマガで話す)、エノテカの訪問は、同じ酒屋として‥ワイン屋として色々と‥。

さて‥

晩飯は‥。ご存知の通り、三連チャンでガッツリと肉を食い過ぎまして‥魚が食べたい‥しかし、フィレンツェでまともな魚など無理だろう‥と思っていたのですが、現地で紹介していただいたのがこちら‥。


Trattoria Sampei
055/5829926


住所はわからんが‥サッカーを観たアルテミオ・フランキ・スタジオからも、SMN駅からも歩いて行ける距離です。実は「SAMPEI」の名前は、イタリアでも人気だった(?)「釣りキチ三平」からとったそうです。そう、魚料理専門のトラットリアで、実は、現在は日本人シェフだったりするのも安心ですね。だって、魚は日本人が一番扱いが上手いはずですから‥。なお、「釣りキチ三平」の「キチ」って、今は使ったらヤバイんちゃうの?という問題は華麗にスルーする。


DSC01709.jpg


ムール貝がドカン。塩味ハッキリで白ワインが進みます。


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よく考えれば、まともにパスタを喰ってないもので‥魚介の旨味も十分で美味しゅうございました。


DSC01711.jpg


おこぜ‥のような何か。白身はふっくらで‥この黄色いソースは何かわからんが旨かったです。


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魚介類ふんだんに‥。って、シャコをフィレンツェで喰うとは思ってなかった。
マテ貝も入っておりましたよ!


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別腹。


なお、イタリアに来てからというものの‥キャンティ・クラッシコ・コレクションで連日サンジョベーゼ縛りだったもので、白ワインを飲みました。最初のムール貝ドカンにも映っていますが、ロンコ・デル・ニェミツのシャルドネ1994年、ソーヴィニョン1995年‥という白の古酒。どっちも旨かったで。

ということで、食い道楽なオフは終了。

次はブルネッロ縛りなのだっ!!


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