世界一のソムリエ [参考資料]
西野嘉高は無資格ですが(←コンセイエの話はなしよ)、実際‥実力さえあれば資格なんていらない‥なんて考えで資格を持っていないわけではありません。持ってるに越したことはないと思ってます。
私をよくご存知のお客様は、きっと必要ないんじゃない?と、仰ってくれると思いますが、世間一般な公‥私を知らない方に‥となれば、やっぱり資格も必要かな‥と思いますしね。資格だけあって中味がない‥のはいただけませんが、資格があることで、安心して身を委ねてくれるのであれば、資格を持ってる方がいいですからね。
要は、安心して‥信用していただいてワインを飲んで頂けるか否か‥を考えると、やっぱり資格があった方がいいかもしれませんね。
今年の4月、チリのサント・ドミンゴで開催された世界ソムリエコンクールの優勝者は、イタリア人ソムリエであり、ミシュラン★★のミラノにあるCeracco( http://www.ristorantecracco.it/ )というリストランテに勤務する、ルーカ・ガルディーニ氏(29歳)でした。決勝には14名が進出、最終選考(本当の意味での決勝)に残った3名の中から選ばれたそうです。
そんな大会のルーカ・ガルディーニ氏の様子がYouTubeにUPされていました。
コンクールというのは、あくまでも競技ですから、実際にCeraccoに行ってディナー‥なんて時に、ワインひとつに、これだけしゃべくりまくられると‥興ざめ‥もしくは盛大に突っ込むことになりそうです。きっとブラインドテイスティングで、そのワインが何であるか?を想像しながらも、そのワインを表現してゆく‥そんな感じでしょうか。
対して、こちらの動画はサービス実技の模様ですね。オーパス・ワンの1997年だそうな‥さすが世界大会決勝ともなれば、出るワインが違いますね。
より実際のサービスに近いとはいえ、競技ですけどね。しかし、ググってみれば‥さすが優勝者は違いますね、すっかり有名になるわけですから。なら、そのサービスを受けたくもなるし‥優勝者だから‥というすべてを丸抱え‥というわけではありませんが、安心できますよね‥。信頼もしちゃう‥。そう思うと、やっぱりこういう競技で優勝することや、資格を持つことって大事だなーと思います。
すべてはお客様に安心して、信頼して、ワインを楽しんでもらうためならば‥ですね。
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