Maestro Raro 2015 Felsina [毒味または晩酌]
Maestro Raro 2015 Felsina
マエストロ・ラロ 2015 フェルシナ
毒味で五日目まで引っ張るのも久々ですが(GWの成せる技ですね)、そもそもカベルネソーヴニョン100%のワインを飲むのは超久々に思います。しかもマエストロ・ラロ‥ついついフォンタッローロに手を出してしまいますからね。
結果は、やはりイタリアの、そしてトスカーナの、そしてそしてフェルシナらしいカベルネソーヴニョンですね。そもそも構成感ヒシヒシな造り手ですから、カベルネの豊富なタンニンも骨格を形成する要素としてビシっとキマってますね。タンニンばかりじゃないのがトスカーナ、酸も豊富。2015年とピチピチに若いワインですが、飲めてしまうのは、バランスの良さですね。
樽香もおだやかで、そうローストを感じるわけではありませんが、香ばしく焼いたお肉が欲しいですね。このタンニンと酸で脂身を流したい。これを飲んでも内臓脂肪が減らないのが残念。
たまにはカベルネ100%もいい。なら、2015年のマエストロ・ラロ、めっちゃオヌヌメやで。
タグ:イタリアワイン
2019-05-09 10:00
コメント(0)
コメント 0