Brunello di Montalcino 1996 Castello Romitorio [毒味または晩酌]
Brunello di Montalcino 1996 Castello Romitorio
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 1996 カステッロ・ロミトリオ
1993年のムートンは幼女の裸体が描かれていたので‥なんて話がありますが、こっちは完全なるフリチンなんですけどね。全裸でワイングラス片手に持ってだなんて‥
完全に変態ですわ!
さて、長らく在庫が動いてなかったもので、シメシメならば俺がと毒味してみました。1996年は1998年同様に決してナガティブなビンテージではないのが立証できますね。抜栓仕立てや注ぎたてはいわゆる熟成香もしますが、徐々にまだまだたっぷりある果実の香味に溶け込みます。
酸味、渋みともに角が取れ、丸みを帯びてきましたが、抜栓後の時間経過や、グラスの中でまだまだおいしくなるタイプですね。隙のない密度、しなやかでストレスなく飲み進めることができます。これで万斬りも驚異的。
酸味、渋みともに角が取れ、丸みを帯びてきましたが、抜栓後の時間経過や、グラスの中でまだまだおいしくなるタイプですね。隙のない密度、しなやかでストレスなく飲み進めることができます。これで万斬りも驚異的。
やっぱ秋からは古酒のおいしい時期だなあ。
タグ:イタリアワイン
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