広瀬すずに会ってきた。

ちはやふる -結び-

舞台挨拶シリーズです。

そう、若手人気男優は大阪での舞台挨拶も多々ありますが、このクラスになると機会は少ないですねえ。今回は、ヒロスエ大好き繋がりの某ﾜｯｼｰｽの某ﾄﾘｰ君と共謀してチケット争奪戦（抽選販売ね）に参戦。残念ながらふたりとも争奪戦に破れるも、念のために参戦していたﾓﾄｶﾉが当選する奇跡。実は、ﾓﾄｶﾉは福山雅治のﾏﾝﾊﾝﾄの舞台挨拶のﾁｹｯﾄを、某ﾜｯｼｰｽﾞの某ﾄﾘｰ君に回してもらってた恩と義理がありましたので、広瀬すずは我々の手に落ちたのである！

劇場はTOHOシネマズ梅田。そう、北野劇場である（古いわ！）。そそくさと仕事をヌケ、週末の人混みを会場まで向かうわけだが、俺に抜かりはない。映画の宣伝を兼ねて「モニタリング」でドッキリしかけてるかもしれないので、HEP5（観覧車のとこね）前、その前の献血車、映画館内の売店、清掃員などくまなくチェック！残念ながら‥。

なお、会場は女子中学生、女子高生、女子大生、時々、おばちゃん。稀におっさん。という完全なアウェーです。ジャニーズでもないのに、同じく登壇する野村周平くん、新田真剣佑くんのうちわ他モロモロ持参してるツワモノ多し。

やっぱりこういう舞台挨拶は抽選販売となると、ある程度の年齢や性別を操作されてるんだなあと実感するわけですがいいんです、いいんです、広瀬すず枠なんですあたしたち。

さて、映画はというと、つい最近テレビで「上の句」「下の句」が放送されていたにも関わらずノーチェック！もう好きだの片思いだの告白だの‥青春とかそいうのはもういいんです（涙）。。と、思ってたのですが、競技かるたの全国大会団体戦を軸にストーリーもテンポよく進みますし、そうとうしっかりした脚本でしたね。終盤に向けてのドキドキ感も心地よく、途中ヨシちゃん泣いちゃいそう！になりそうになるほどの良い作品でした。あたしはこの「結び」単体でしか観てないわけですが、単体でも十分楽しめます。

今回の舞台挨拶は上映後。エンドクレジットまでしっかり堪能した後でした。後の方がいいですね。最初にヤルと舞台挨拶だけ観て、帰っちゃう方も少なくありませんから。

さて、広瀬すずちゃん。劇中はロング、これまでは肩まで、今はかなりショート。顔は俺のグーぐらいしかない…と、思うほど小さい。

いやあめんこいなあ。

思わず‥大声で

すずちゃーん！


と、叫んでしまいました。

あの独特の声、しゃべり方も堪能しました。
（姉のアリスは見たことありませんが、やっぱ似てますね。）

ただ、舞台挨拶でお約束のように「大阪では何か食べましたか？」とか、そういうのいらんから。ほぼ全員、控え室に用意してあるたこ焼きとか豚まんとか、そこらへん喰ってる感想やし。もっと映画の質問してくれんかのう？今回は特別ゲストとか期待させといて「くいだおれ太郎」登場とかサブイわ！

大阪での舞台挨拶の一回目でしたので、フォトセッションなどもありましたから、大阪来ましたよー的なアイコンなんでしょうけどね。ということで、月曜日の朝の情報番組（関西ローカルだけかな）、スポーツ新聞は要チェック。前の方ではありませんでしたが、席は真ん中でしたので、たぶん映ってると思います。なんせ、おっさんふたりで手を振りまくりましたし。目立ってると思います。


ということで‥




俺にまた新しい妹ができました。








（年齢的に妹ではなく娘ですけどね。）