桃福@桃谷 [毒味または晩酌]
大阪市内でも下町(かつコリアタウン)な地元も、その昔と比較するとお好み焼き屋さんは減りました。駄菓子屋に併設されるパターンも少なくなかったタコ焼き屋さんはほぼ壊滅しました。にしの家的には実店舗並び、最寄りのお好み焼き屋さんがはやり馴染みになりますので、あまり他でお好み焼きを食べることは稀ですが(わざわざミナミまで行ってお好み焼きとか喰わないし)、こちらは前から気になっていた桃谷商店街の東出口すぐにあるお好み焼き屋さんです。桃福住所:大阪府大阪市生野区桃谷3-17-17電話:06-6741-2153メニューには「そばロール」とありますし、「おでん」のメニューもあるので、きっとこのお店の店主さんも「さとみ」で育ったのかもしれません。太麺、少し甘めのソース、マヨネーズもいいですね。包み込んでしまうのではなく、挟み込む感じで玉子が巻かれています。スジネギコン。にしの家周辺のお好み焼き屋激戦区の中でも(生野区端っこに移転したけども)「桃太郎」さんが一番生地がやわらかく感じたものだが、それ以上のやわらかさと、ふわふわ感がありますね。これはひっくり返すの難しそうですがキレイにまとまってる(キレイに焼けてる)。スジコンはしっかりと味が付いてるし、甘味あるソース、くどくないマヨネーズの相性が良い。トータルでよくある味ではなく、お店の個性がちゃんと出てますね。お家でもお好み焼き‥するわけですが、やはりホットプレートだとね、特に焼きそばなんかもそうよね。火力や鉄板の広さ‥はとても重要。やはりお店で食べると、お家ではマネできないなあ‥を実感します。ソース屋さんですが、おいしいソースを使えば、おいしくなると思ってる方多いですね。間違いではないんだけれども、ソースだけでおいしいお好み焼きは作れない。例えばマヨネーズってとても重要。マヨネーズとの相性を思うと、先にマヨネーズありきでソースを選ぶ方がいいかもしれない。もちろん生地は‥(おっと、これ以上は有料コンテンツだ)。
2015-02-13 11:47
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