Bianco Faye 1995 Pojer e Sandri [毒味または晩酌]
Bianco Faye 1995 Pojer e Sandriビアンコ・ファイエ 1995 ポイエール・エ・サンドリ以前に2008年を飲んでいたのは、この1995年を入手したのが理由。
この年代のセパージュ比率は不明だけれども2008年と同じくシャルドネとピノ・ビアンコの混醸だとすれば、随分と濃い色になっているのは熟れたシャルドネが要因なんだと思う。
アプリコットのドライフルーツ、クリームブリュレ、天津甘栗、バターたっぷりのパン‥アルコールの厚みと甘味も。こうなると酸はどうしても低く感じるが、そのボリューム感の満足感が上回り気にならない。
ワイン単体で満足感があり、アッビナメントを妄想することなく楽しめるのも白の古酒の楽しみかな。
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