ダンディズムの極み:Casalotto Aquavite di Vino 1982 Berta [毒味または晩酌]
京都のバーの名店(行ったことないけどな)KUGEL(クーゲル)の西田さんが選んだ…シングルバレルな、バレル・セレクションのカザロット(を、予習を兼ねて)。モスカート、バルベーラ、ネッビオーロのヴィナッチャ(搾りかす)を非連続式蒸留したものをミディアムトーストのフランス産バリック(アリエ、トロンセ)に仕込んだのが1982年‥ですから、もう30年を超えるという逸品。このボトルで3本目かな(有り難き幸せ)。最初に頂いたのが2、3年前だったと記憶するが、これまでで一番アルコールもなめらかに感じる。香りもより芳香で複雑。色だって濃く見えるんだなあ。樽のヴァニラも甘く果実に溶け込みまくり‥。ああ、シガーとかプカーっとヤリながら‥隣にヒロスエ‥(←どこがダンディズムやねん)
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