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イタリアの生協で売られているワイン [頂き物生活]


SNSでお客様が飲んでらっしゃるのを見て興味を持ち、調べればさらに飲んでみたくなったもので、西野嘉高の分もお願いしましたところ頂きました(役得‥役得‥)。
 
DSC05019.jpg 
 
まずはこちらを熟読の上、話を進めましょう。
 
ご覧の通り、日本の生協(Coop)で販売されているイタリアの生協(Coop)のイタリアワインとなります。ビテンージ表記はありませんが、エミリア・ロマーニャのチェビコが生産しており、イタリアの生協でも販売されているものが日本の生協で‥ラベルの下の方には、コープイタリアと日本生協連なコープが手を繋いでいる図柄があり、コープイタリアと日本生協連が国際常道組合間提携により開発した商品です。と、記載されています。

チェビコのワインは弊社も扱っておりますし、日本市場には複数の輸入元さんが(実は)チェビコのワインを取り扱っています。かなり大規模な生産組合となりますが、ゆえにその品質は安定しており、コープイタリアのワインを造っていると聞いてなるほどなるほど。
 
そのラベルデザイン、パッケージングも悪くないと思いませんか?背伸びをしないわかりやすいデザインと言えます。しかも紙質、印刷も安っぽくなく、まさかその価格が600円をちょっと超える程度だとは思ってもみませんでした。
 
その品種は赤はサンジョヴェーゼ、白はトレッビアーノとありテクニカルな情報こそありませんが、Coopの開発ストーリーを読めばこれまた納得。その楽しみ方の提案を含め、背伸びしていないわかりやすい説明は、このワインを飲んでみたいと思わせました。 
 
選んだ人のそれを選んだ理由。売る人のそれを売る理由を説明する。生協はちゃんとお客様目線で説明責任を果たしていると考えます。価格云々というわけではありませんが、600円そこそこのワインでも伝えること、伝えないと伝わりませんからね。
 
さて、そのお味ですが、さすがに赤も白も(悪い意味ではなく)薄く感じます。しかしケミカルな感じはありませんし、ヌケもない。そう小さくても、水のようでもいいのです。図体だけ大きくてポッカリと中味のないワインよりはずっとこちらの方が美味しく感じる。赤は11度、白は10.5度と低めの度数ですのでなおさら水のように飲めますね。いかにも、現地の生協でも‥は納得だし、飲み方の提案も納得。説明されたイメージと違わない‥大事ですね。
 

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