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Torinoro / Passopisciaro [参考資料]

まだまだフランケッティ氏との宴の興奮冷めやらぬ‥感じですが、ようやく新ビンテージが入荷しました。ただし、レ・クーポレ2009と、パッソピッシャーロ2009は11月の予定です(レ・クーポレ2008とパッソピッシャーロ2007は好評セール中ですよ)。

先頃入荷した第一便はお陰様で完売いたしました。今月末(23日頃予定)に第二便が入荷いたしますので、そちらの予約販売を開始いたしましたので、ぜひお買い求め下さいね。


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毎年、なにかと話題を振りまいてくれるフランケッティ氏ですが、彼が最も愛するワインは、やはりコレでしょうね。ぶっちゃけ、自腹では飲んだことがありません(多謝)が、期待通りのフランケッティ味は2009年も間違いないでしょう。




10年振りに華麗に復活したパラッツィは、メルロ100%となりました。トスカーナIGTのメルロ100%の高額ワイン達に宣戦布告か?ラベルの隅には‥アルコール度数16度って!いつまで造り続けるか?は存じませんが、ツートップ体制ですね。オルネライア+マッセート‥そんな感じかな。まぁそれに応じて価格も高くなっちゃいましたが、いつ気が変わるかわからないヒトなので、ぜひ初モノはイッといて下さいね。



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この2009年は現時点ではチェザネーゼ・ダフィーレ80%に、プチヴェルド20%とのことですが、まったく信用できないながら‥どんだけチェザネーゼ味が出てるのか?興味津々です。


もっとトロピカルフルーツや、ハチミツの甘味が強く、トロんトロんの純金シャルドネを醸してくるかと思ったら、クリアでミネラリー‥そこはエトナの冷涼さをキレイに表現‥できる子やん。そのうち、一本飲んでみるつもり。


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この2009年がセカンドビンテージとなる、パッソピッシャーロのクリュシリーズとなるコントラーダ。2008年はバックラベルを確認しないと、どのクリュが判断できませんでしたが、2009年からは、各クリュ名の頭文字がラベルに記載されています。

なかなか、ズラリと並べて比較試飲する機会はないかもしれませんが、やはり、比較試飲がおすすめ。ワイン会にもってこいなネタでもあります。昨年より価格もちょいと下がりましたしね。


Rampante 2009 Contrada / Passopisciaro
ランパンテ 2009 コントラーダ/パッピッシャーロ

Sciaranuova 2009 Contrada / Passopisciaro
スキアラヌォーヴァ 2009 コントラーダ/パッピッシャーロ

ChiappeMacine 2009 Contrada / Passopisciaro
キアッペマチーネ 2009 コントラーダ/パッピッシャーロ

Porcaria 2009 Contrada / Passopisciaro
ポルカリア 2009 コントラーダ/パッピッシャーロ



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