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Chianti Classico Vigneto Bertinga 1990 Castello di Ama [毒味または晩酌]

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Chianti Classico Vigneto Bertinga 1990 Castello di Ama
キャンティ・クラッシコ ヴィニェート・ベルティンガ 1990 カステッロ・ディ・アマ


月曜日は広島だしな♡毒味の間なもので‥何かないかと‥ゴニョゴニョしてたら、こんなん出ましたけど〜(古いわ!)。って‥何時か飲もうと立てといたんだもーん♡実は、1本のみの入荷‥しかも、液漏れしてるかも?という疑いなもので販売できず‥でも、キャップシールトップを剥がしてみたら‥液漏れしてないやん(たまにはハズれるが、液漏れしてない‥と思って、シテた‥よりもいいでしょ?)!でも、キャップシール切ってしまったし‥販売できず(返品するつもりなし‥だったの)‥で、私物‥私物。

さて‥1990年と言えば‥言わずと知れた‥超ビックビンテージのひとつ‥。アマと言えば古くからクリュなCCを醸していますが‥こちらはBertinga(ベルティンガ)‥うーん、ベッラヴィスタとか、カスッチャじゃなくって?えーっと調べるの面倒なので割愛するが‥当時は、この畑‥持ってたんでしょうね。香りに熟成したニュアンス‥軽く紹興酒的で、鉄分‥を感じるが、果実の香味もまだありーの‥酸味も渋味も角がとれーの、しんみりしてーの、じゅんわりしてーの‥。

実は、アマは現行のクリュなんぞ高過ぎて買う気にも、仕入れる気にもなれません。だって、この1990年のクリュ‥現行よりも安いかも〜って感じね(ただし希望小売価格よりも‥ですけどね)。

なんか、やっぱり上質なサンジョベーゼ飲むと元気でるわ〜。

決して単調でも、薄く感じるのではなく‥ストレスなく‥すんなりと飲めてしまう‥のが古酒の醍醐味かなぁ。これだけ暑い夏でも、スルリと飲めちゃう‥かも(いい意味でモッタイナイ)。



ただし‥今年の渡伊でのChianti Classico Collection‥もちろん(高いし‥買えないし‥)アマのクリュCC(ベッラヴィスタとカスッチャの最新ビンテージね)をテイスティングしましたが‥いずれもまったく美味しいとは思えず‥なにかええのん?どこがええのん?な印象。どっちだったか‥はマルヴァジア・ネーラが20%ブレンドされてる方(←調べろよ)なんか、残しちゃったもんな。なんでやろね。それらも、20年経過したらこないなるんやろうか?

どこかでボタンの掛け違いがあるのでは?いや、それが先日も書いた‥モード、流行なのかもしれないが‥。古酒だって、最新ビンテージだって一期一会かな‥。またそれが美味しいと思える時期に再会したいものです。

そのタイミング‥って、これまた飲み頃の話になるとヤヤこしいけどね。でも、最低限‥状態の悪くないもの(あえて控えめに"良いもの"とは書かず)を提供しなくちゃな‥。

あかん…開けてしまいそうや。



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