中古の2豚車、もとい、2トン車でのお城、もとい、観光地視察。

今回は滋賀県は彦根市、彦根城の城下町。

比較的広い道路は案外逆側を観光するには不便なような気もしますが、歩道もしっかりあり安全かもしれません。倉敷の美観地区のような、古民家調の街並みや、一歩入ると商業施設の集まる施設もありますが、月曜日の午前中ということもあり、営業していないお店も多く少し寂しい感じ。酒屋さんも一軒あって、地酒などを販売されていましたが、色々と考えさせられるなあと。

そんなこんなで腹が減る。

豪勢に近江牛でもと思い付かなず、なぜか秋田の比内地鶏推しの親子丼を。
(吉野家ではない)


比内地鶏 ほっこりや 

住所:滋賀県彦根市本町2-2-11

電話:0749-21-3567




スープにはテーブルの隅にある塩を入れるんだって(飲み干してから気づく)。
秋田なのでいぶりがっこもついてます。
香ばしく一度焼いてあるのかな。比内地鶏もおいしいし、甘めのタレもおいしい。
卵の加減も十分だし、ボリュームも納得。



比内地鶏の切り落としチャーシューメン。澄んだ鶏ガラスープもあっさりしてる。
麺もおいしいし、非の打ち所がないが、期待を超えるわけでもない。

では、腹ごなしに彦根城へ。



ひこにゃんの入場です。




ゴイゴイスー!

彦根城は、バリアフリーの「バ」の字もなければ、強烈に急な階段を登って天守閣へ。
眺めはいいぞ、琵琶湖が一望できて、城の主人になった気分にもなるが、とにかく危ない。



帰りは城の裏側から降りることをオヌヌメする。

マチュピチュか、ハイジの高原のようでとてもいい。

ああ、暑い、暑い。



氷茶屋 百笑

住所:滋賀県彦根市河原町3-4-25



甘夏ミルク。



イチゴミルク。



抹茶あずき。


最近の映え系のかき氷はついつい、エスプーマでデコりがちだけれども、こちらはシンプルで、軽やかに食べられる。

長浜まで行こうかとも思ったんだけれども、今回はこれで終了です。

(やっぱ、かき氷屋が儲かると思うわ)