Barbaresco Montestefano 1988 Prunotto
バルバレスコ・モンテステファノ 1988 プルノット

プルノットも比較的古酒の球数は多い造り手な印象。そして、古酒がおいしく、状態も安定している造り手のイメージ。

ピエモンテも1988年は超優良年のひとつとなります。これが、1988年とは思えないほどまだ若い‥というか老ねてないんです。もちろんまろやかさや、丸みは感じますが、熟成の進度は1988年とは思えないぐらいフルーツもしっかりと感じられます。古酒の良さのひとつは「飲みやすさ」ですね。スーっと浸透するように液体は口の中に馴染み、香りが余韻となって残る。

よく考えたら古酒を飲むのは久々なんですが、やっぱりいい古酒に当たるとやめらんないね。