呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。
 
豪華なお食事はほとんど画像が撮れてません。
 
食べること、飲むこと、そして楽しい会話に集中です。 

 
 
キャビアをまるで塩のように。
 
いやあ、ホンモノのキャビアは旨いっすなあ。
 
誰や、誰や、「豚(の前足)に(黒い)真珠」言うたんわ! 

 
テタンジェのコント・ド・ジャンパーニュの2005年。
 
贅沢ですわあ。気分は007です。
 
「キャビアとシャンパーニュ」は「オレとヒロスエ」ぐらいの相性の良さですわ。 

 
あたしクリュッグ大好物なの。
 
このグラン・キュベはご自宅のセラーで8年ほど熟成させたものだそうです。
 
とてもシルキーでマッシュルームのような香りがス・テ・キ。 

 
ブラインドでした。
 
香りはカベルネ系なんだけれども、青さなんて皆無だし、色が思ったよりも淡い感じで‥考え過ぎはあかんねえ。迷いしか生まれない。イタリアワインじゃないのはわかるんだけれども。この1990年はWAで100点だとか。
 
旨かったですよ。そりゃ旨いんです。真っ白な樽香が重厚かつ品がある。果実の香味もまだまだたぷーりで、ようやく角が取れた段階。そうかあマルゴーってこんなに旨いんかあ。
 
 
ホストのお誕生年のペトリュス。この液面みて下さいよ。まだコルク抜いてませんよ。
 
ということで抜栓はあたくしめが(これぐらいの仕事はキッチリこなします)。
 
側面ヌレヌレ、頭は漏れでカッチカチ‥
 
でも救いはGAJAのようにチクワにならないこと。 
 
ゆっくり、ゆっくり、もちろん、中折れしつつもゆっくりと。
 
 
コルク片を落とすことなく抜栓できました! 
 
俺しゅごい! 

 
デキャンタージュは美人ソムリエールにお任せです。
 
注ぎたては老ね香が少し、グラスの中で果実の甘味がぐんぐん出てくる!
 
御年62歳はまだまだ元気! 
 
んーもーすんごい旨いじゃないか! 
 
 
もう一方の誕生年の1959年のルロワの(なんとか)エシェゾー。
 
あたしルロワ大好物なの。
 
これが小さな赤いベリーの香りと甘味‥最高!
 
えげつない旨さ! 
 
 
どんどんお料理も。
 
実はメインは12kgもあるターキー。グレイビーソースにクランベリソース、しっとりと最高の火入れ。
 
某イタリア料理店のシェフが作るホウレンソウとイカの‥あれ最高! 
 
とろけるようなローストビーフも最高だったわ(うっとり)。 
 
三ツ星シェフが焼いてくれる赤身のお肉なんてもうナイフ要らない! 
 
ペルゴレ・トルテとポッジョ・アイ・キアーリの画像がない! 
 
 
別腹ぁ 

 
甘過ぎない酸味あるイチゴにはリューセック1990年の蜜感を。 
 
 
焼きマシュマロ+チョコレートには、オッキオ・デル・ペルニーチェで〆! 
 
 
至福!