いつも飲み頃の蔵出し古酒をリーズナブルな価格でリリースしてくれるニコレッロ社。ランゲ・ネッビオーロに関しては2003年が日本初リリース。弊社でも安定した人気の一本でしたが、遂に2004年に変更になりました。ランゲ・ネッビオーロクラスとなると、通常は2008年ビンテージがリリースされていてもおかしくない。こんなスタンダードクラスでも、飲み頃になってから‥ネッビオーロは熟れてからが華‥を実践してくれているのは嬉しいですね。

さすがに2004年。2003年よりも色も濃く見え、ボディも旨味のあるミディアムボディ。もちろん熟成したニュアンスはありますが、果実の香味主体の素晴らしいタイミング。ブラインドで出されてまさか1500円以下だとは思えないでしょう。ブルゴーニュ型グラスも似合う酒質で文句なしのコスパを誇ります。

近日ご案内しますね。