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Barbera d'Alba 2012 Bruno Rocca [毒味または晩酌]

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Barbera d'Alba 2012 Bruno Rocca
バルベーラ・ダルバ 2012 ブルーノ・ロッカ

ちょっとした古酒、バックビンテージもいいものです。
というか、真骨頂とまでは言いませんが、そういうのあえて選んでるのはご存知の通り。
確実に初日の一杯目から、ガチガチ感なくしっとりとまとまっているワインがほとんどで、若いビンテージの二日目ぐらいの感覚が初日の一杯目からある。

今年のビンテージが2018年か2019年であろうと思うと6年、7年のバックビンテージ、
というか、古酒と呼んでもいいかなあ‥な、2012年。
果実の香味には軽く熟成したニュアンスが出始めてます。タンニンの角取れ、酸の馴染みは期待通り。
14,5度とアルコールは高めで、その甘味と果実味の甘味があり、深い旨味と溶け込み合います。
初日から馴染むようにすんなりと飲めるのが、果実味もたっぷりながらちょい古酒のいいところ。

とはいえ、二日目になると熟成のニュアンスまで溶け込み、さらに一体感がある。
熟成し始めの段階の古酒でも、まだまだ二日目の方がなお旨い。
アルコールの高さもこのワインにとっては似合ってる。
おいしいねー。すんなりと飲めちゃうんだよね。

三日目まで残らなかったわ。


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