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Chianti Classico Riserva 2015 Querciabella [毒味または晩酌]


セール価格のスタンダードなCC2016年と比較すればほぼ倍の価格となりますが、この出来のCCRなら適正価格は過言ではありません。ただ、なんとか4,980円税込を死守したのは褒めて欲しい(笑)。

何度か書いてますが、ちゃんと自らリリースするワイン達の価格差(縦)に納得、スタイルや役割、個性の差(横)に納得させてくれる生産者は好きですね。もちろん、そこには輸入元さんの価格設定他モロモロの努力もあります。

先にスタンダードなCC2016年を飲めば、このCCR2015年が高くても納得していただけるでしょう。
先にこのCCR2015円を飲めば、スタンダードなCC2016年のコスパの高さを納得していただけるでしょう。

そりゃあCCR2015年の方がおいしいですよ(語弊あり)。
その代わり高いですけどね(納得)。

どう、おいしいのか?

そこですね。

「高い方が濃い」

確かにCCR2015年の方が濃く感じると思いますが、モノサシがひとつだけでは‥。その差が何で埋められているのか?「濃い」だけじゃないんですよ。そういうところに気付き、色んなモノサシで、色んな差が理解できるようになれば、さらに価格差にも納得できることになるし、満足度も上がります。

べらぼうに旨い。

大袈裟と思うかどうかは、まずはお試しを(両方よ)。

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